活動方針
国際ロータリーは効果的なクラブ管理の枠組みを提供し、ロータリークラブの強化を図る目的でクラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)を定め、標準的なロータリークラブの委員会として以下のような委員会と小委員会の設置を推奨しています。
2022-23年度RI第2570地区はこの方針に則り、これまでの職業奉仕委員会、社会奉仕委員会、国際奉仕委員会の3つの委員会と、新たに青少年交換事業以外の青少年奉仕を担う委員会として新設されたこども家庭委員会をまとめて、奉仕プロジェクト委員会を定めました。

奉仕プロジェクトは2022-23年ジェニファー・ジョーンズRI会長の方針に基づき、国際ロータリーの定める7つの重点分野(平和構築と紛争予防/疾病予防と治療/水と衛生/母子の健康/基本的教育と識字率向上/地域社会の経済発展/環境)において、年次目標である4つの優先項目(優先事項1「より大きなインパクトをもたらす」/優先事項2「参加者の基盤を広げる」/優先事項3「参加者の積極的なかかわりを促す」/優先事項4「適応力を高める」)を達成することを目標にします。
2022-23年度奉仕プロジェクト委員会は職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕を担う4つの委員会が協力し、クラブの奉仕プロジェクトを応援することを通じて、地域社会にインパクトをもたらし、会員同士の交流やネットワークを広げ、ロータリーへの積極的参加を促し、楽しみながら奉仕が行えるよう、支援させて頂きます。
活動計画
職業奉仕委員会活動計画
- 2023年1月の「職業奉仕月間」に、地区主催のセミナーを開催する。
- 業奉仕に関する理解をより一層深め、所属クラブのみならずグループ内に於いても、職業奉仕に関する理解が深まるよう、卓話や会長幹事会等の機会を活用していく。
- 他の地区の委員会(例えばDFI委員会等)と共同でセミナー開催の可能性を検討して行く。
社会奉仕委員会活動計画

地域社会奉仕委員会活動計画
- 地区内各クラブの昨年度の社会奉仕活動をアンケート調査しこれを実施する
- 昨年度行われたロータリー奉仕デーの取り組みを継続しているか、もしくはそこから新たな取り組みが生まれたかをアンケート調査しこれを実施する
- 奉仕プロジェクト委員会各委員会と連携し第一回社会奉仕セミナーを実施する
アイバンク委員会活動計画
- 各クラブへ卓話による献眼の啓蒙
- 献血など社会奉仕事業に参加し、献眼登録の呼びかけ
- 献眼の実情解析とアイバンク、協力団体との連携を高めるための方策立案
ブライダル委員会活動計画
- 各クラブへ協力要請をし、登録者の増員を目指します。
- カップリングパーティーを開催し、カップル人数を増やします。
- 広く、委員会の活動を知っていただくため、卓話活動に力を入れていきます。
- 開催時期、開催の内容を、改めて委員会で検討し、新たな取り組みも取り入れていきます。
国際奉仕委員会活動計画
- 姉妹・友好クラブ締結サポート
- 災害地域・紛争地域の現地視察及び復興支援
- G/G事業の検証訪台
- 「ロータリー友情交換」プログラムの推進
- 情報交換のための合同例会・セミナーの開催
- 被災国支援の為の募金活動
こども家庭委員会活動計画
- 地区内全クラブに、子どもの貧困問題への理解・支援の輪を広げる。具体的には、4/2(土)のPETS直後に全クラブにお願い文書と各地域の子ども食堂、フードパントリー、児童養護施設、アスポート等を紹介。オファーがあれば卓話。
- 7月の社会奉仕委員会との合同セミナーで、当委員会のミッションと基調講演の実施
- 10/17(日)ポリオデーSLジャックで、地区内の恵まれない子どもたち20~30人を招待し、夢を与える。